「脱原発」は悪魔のささやき?~安全保障とエネルギー問題
今日もいいことありました?
先日参加した安保セミナーで「エネルギー安全保障問題」について言及がありました。結論から言うと、「脱原発」を目指すことは日本沈没を意味します。
その根拠をまとめてみます。
つまり、「脱原発」は「悪魔のささやき」なのです。
日本の新たなミッションを考える
橋下大阪市長が「脱原発」を宣言したために、橋下氏が「安全保障オンチ」であることが分かってしまった。この人が将来国政に戻り、総理大臣になったりしたら、日本が大変なことになります。
このブログをご覧になったすべての人に幸福が訪れますように。祈
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先日参加した安保セミナーで「エネルギー安全保障問題」について言及がありました。結論から言うと、「脱原発」を目指すことは日本沈没を意味します。
その根拠をまとめてみます。
現在、日本の原発依存は30% 「脱原発」をすると
- 電気料金が高騰し、工場を外国に移転することとなり、産業が空洞化する
- その結果、雇用が喪失する
自然エネルギー(太陽光、風力、バイオマス、地熱など)による発電は将来性はあるが、現時点では全発電量の1%に過ぎず、「虚構の自然エネルギー」であり、原発代替とはならない。 社会ではエネルギーは「国家安全保障の要」である。電力を外国から買う事態になると、旧東欧のようにソ連から強権支配を受け、自由を奪われる。
原発加速国:中国、ロシア、インド
原発維持国:米国、フランス、イギリス
原発脱却国:ドイツ、イタリア、(日本?)日本が脱原発に向かえば、世界の原発は中国・ロシア・フランスが牛耳ることになり、特に中国・ロシアはそれを新たな資源外交に組み込み、独裁型大陸同盟を持って世界のエネルギー覇権を握ってくる。
つまり、「脱原発」は「悪魔のささやき」なのです。
日本の新たなミッションを考える
原子力は宇宙時代を切り開く「神様の賜物」である。 原子力技術は原発だけでなく、工学の基礎、ガン医療の研究、新素材開発など、原子力・原発から決して逃げてはならない。逃げると三流国家へ成り下がる。 原子力の先に本命の「核融合」を見据えるとき。※「核融合」とは小さな太陽を地球に作り出すことで、宇宙時代に原子力電池が不可欠になる 原子力を決定的に人類の幸福と繁栄との方向に向かわせることが我々の責任であり、宇宙的使命である
橋下大阪市長が「脱原発」を宣言したために、橋下氏が「安全保障オンチ」であることが分かってしまった。この人が将来国政に戻り、総理大臣になったりしたら、日本が大変なことになります。
このブログをご覧になったすべての人に幸福が訪れますように。祈
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この記事へのコメント
浜岡原発の停止にみる現政権の潜在意識
http://hiroshi-kobayashi.at.webry.info/201105/article_2.html
核分裂と核融合
http://hiroshi-kobayashi.at.webry.info/201105/article_4.html
再生不可能エネルギー
http://hiroshi-kobayashi.at.webry.info/201107/article_9.html
エネルギー問題は重要ですので、未来の核融合技術に繋げる為にもやはり原子力発電を排除できないと確信が持てます。
情報提供、ありがとうございました。非常にわかりやすく、為になりました。エネルギー問題に関心を持ってはじめて、小林さんのブログを深く理解できるようになりました。これからも継続して勉強します。
コメント、ありがとうございました。
光太郎さまのお仕事が将来の日本と世界のエネルギー問題の解決に寄与することをお祈りします。